診療案内 Treatment

Improvement of Child Teeth
子供の歯並び改善

歯並びを悪化させている「原因」に
しっかりとアプローチします

歯並び悪化の原因から対処を

現代における人間の歯は、栄養状態が改善されたことでより大きく成長しやすくなりました。その一方、食事の内容も豊富になり、昔に比べて硬いものを口にする機会が減り、柔らかいものを食べる機会が増えました。
このことから、歯が生えるために必要なスペースを作る顎のサイズが小さくなってしまうようになりました。
小さな顎のスペースに歯が生えてくることで、狭い空間に押し込まれるような形となり、歯並びが悪くなってしまいます。
子供の場合、日頃の癖として下記のようなものがあります。

  • 口がぽかんと空いたままになってしまう「口呼吸」
  • 無意識に行ってしまう「指しゃぶり」
  • 「舌で前歯を押す」
これらの癖がある場合、歯並びが悪くなりやすいと言えます。
これらの癖が、「歯並びが悪くなる原因」となりますので、当院では歯並びの改善と同時に、これらの癖を改善するための癖の治療にも注力をしています。
中でも、お子さまにおすすめしているのは「プレオルソ」という装置を用いた矯正方法です。
プレオルソ

子供の歯並びを改善するために開発された矯正装置である「プレオルソ」。
このプレオルソの最大の特徴は、「お口周りの筋肉をトレーニングできる装置である」という点です。
お子さまの歯並びが悪くなってしまう原因として、お口周りの筋肉が発達しておらず、力が伝わりづらくなることによって起こります。お口をしっかりと閉じていられないのも、こういった筋力の未発達が原因です。
このお口周りの筋肉をトレーニングすることで、歯並び全体を改善していくことが目的です。

プレオルソで対応できる症例

  • 出っ歯

    横から見たときに上の歯が出ている
  • 凹凸

    4人掛けの椅子に6人座っている状態
  • 凹凸

    4人掛けの椅子に6人座っている状態

プレオルソの強み

  • 取り外し可能。歯磨きなどのお手入れも簡単

    プレオルソはマウスピースタイプです。取り外しが可能な為、ワイヤー矯正などと比べて違和感や痛みが軽減され、お子さまの負担が軽減されます。
    取り外しができるので、歯磨きなど日頃のメンテナンスも容易に行なえます。
  • 日中の1時間と就寝時のみの装着で負担が少ない

    プレオルソの装着時間は、日中の1時間と就寝時のみだけ。学校に持っていくことなく、治療を継続していただくことが可能です。日常生活への影響もなく、気軽に行えます。
  • 治療後の後戻りを減らす

    プレオルソでは、歯そのものを動かすことが目的ではなく、あくまでもお口周りの筋肉を発達されることが目的です。しっかりと筋肉が発達することで、歯並びの後戻りの影響を少なくすることができます。
  • 将来的な矯正費用を抑えられる

    将来、お子さまが矯正治療を必要とする場合でも、プレオルソにてベースとなる歯列を整えておけば、その後の矯正治療がスムーズに進みます。また、治療期間も抑えることができ、将来的な矯正治療にかかる負担を軽減することができます。

まとめ

プレオルソは、負担が少なく気軽に始めていただける矯正の第一歩と考えています。
プレオルソだけで矯正が完了できなかった場合でも、その後の矯正治療へスムーズに移行することが可能ですので、早めに治療を開始していただくことがメリットとなります。

よりよい矯正治療のために
当院では、矯正治療の精度を高めるため、下記のような取り組みを行っています。

日本矯正歯科学会の「矯正歯科認定医」が在籍

実は、矯正治療は歯科医師の資格があれば、誰でも行うことができます。
しかしながら、矯正歯科は一般歯科よりもより専門性が求められる治療となるため、矯正に関する知識・経験が重要となります。
日本矯正歯科学会で資格取得をする為には、一定の期間矯正歯科についてしっかりと学び、矯正学会の指導医の下で矯正歯科に治療に専門的に従事するなどの条件が必要です。
会員、専門医、認定医とステップアップしていく形となります。
当院には「認定医」の資格を有する歯科医師が在籍しております。矯正歯科に関する内容を専門的に担当しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

セファロシステムの利用

セファロシステムとは、矯正治療に特化したレントゲンシステムのことです。
撮影したセファロデータを総合的に解析・診断し、より精度の高い矯正治療を目指していきます。
矯正治療を開始するタイミング

子供の矯正治療の際に、「いつ頃から矯正を始めたら良いのか」と悩んでいるケースが非常に多いです。
実際にいつ頃から始めるべきか、という点においては、明確な答えはありません。「お子さまのお口の状態によって適切なタイミングを判断する」ということがベストな対応となります。
お子さまのお口は、身体の成長とともに変化していきます。今現在歯並びが気になっているという場合でも、今すぐに矯正治療を開始する必要がない場合もあれば、早急に治療へ進んだほうが良い場合もあります。
矯正治療では、「適切なタイミング」で「適切な装置を使用した矯正治療」を行うことが大切です。
まずは、矯正担当の医師に現在気になっていることをご相談いただき、お子さまのお口の状態をチェックしていただくことをおすすめしております。
あくまでも「相談」という形で、気軽にご利用いただき、「矯正治療の選択肢」にどのようなものがあるのかを知っていただくことから始めてみてはいかがでしょうか。
子供のうちに矯正治療を開始するメリット
大人になってから矯正治療を検討する場合、すでに骨格が完成し、歯並びも固定されている場合、治療に対する費用や負担がかかってしまいます。
子供の場合は、まだ発達段階にあるので、大掛かりな治療を介さずとも歯並びを改善できる可能性があります。
子供の頃から矯正治療を始めておけば、成人になってからも矯正治療をする場合、スムーズに移行することが可能です。
その他にも、下記のようなメリットが挙げられます。
  • 非抜歯による矯正が期待できる

    子供の矯正では、原則として抜歯を行いません。
    子供のうちから矯正を開始しすることで、歯列を少しでも整え、大人になってからの矯正でも抜歯を回避した矯正治療が期待できます。
  • コンプレックスの除去

    精神的にも敏感な思春期は、多感な時期です。外見的な特徴に対して、自信が持てない・友達にからかわれてしまった、という体験から、コンプレックスを抱いてしまう場合があります。
    歯列が乱れていることで、笑顔が見られなくなるなど、ネガティブな悪影響が考えられます。
    そのようなネガティブな原因とならないよう、子供の頃から矯正治療を行うことで健全な成長を促す効果が期待できます。
  • 顔立ちを整える

    きれいな歯並びは、見ていて気持ちのいいものです。顔立ちにも大きな影響を与えるため、歯列を整えて自信のある外見を手に入れることができます。
  • 予防歯科にも影響

    歯並びが乱れている歯は、清掃性が低く、ブラッシングできれいに清掃することが難しくなります。
    お子さまの場合、生え変わったばかりの永久歯は比較的弱く、虫歯になりやすい状態です。歯並びを整えることで、清掃性を高め、ブラッシングで虫歯・歯周病の予防にも繋がります。

Fillings & Coverings
白い詰め物・被せ物

歯の色・歯の形もデザインしながら
美しい歯を目指しましょう

銀歯ではなく、キレイな白い歯にしたい
歯の形に丸みをもたせたい
すきっ歯を改善したい
ねじれた歯を整えたい
このようなご要望にお応えいたします。

美しい歯を手に入れるために

審美歯科においては、美しい歯を手に入れるための確立された理論があります。
一般的には、この理論に基づいた治療を行うことが大前提となります。
それでも、「他院で受けた審美治療が満足いく内容ではなかった」と後悔される患者さまがいらっしゃいます。
そのような患者さまを生み出さない為にも、当院では「審美治療の理論に基づいた治療原則」と「患者さまが求める理想の美しさ」をうまく取り入れて、美しい歯が長期間維持できるよう努めています。
治療ごとの工程において、完成イメージの共有を行います

「患者さまの理想の美しさ」に近づけるよう、当院では各工程においてイメージの共有を行っています。

  • 事前カウンセリング
  • 治療開始前のシミュレーション
  • 仮歯による完成イメージの共有

上記のように、治療の要所で丁寧にイメージを共有していきます。
細かくイメージを照らし合わせることで、認識の相違をなくし、理想のゴールを目指していきます。

  • 事前カウンセリング

    治療を開始するにあたり、患者さまのご意向を確認します。
    患者さまのイメージと歯科医師のイメージをすり合わせ、患者さまに納得をしていただいてから知慮を開始します。
    カウンセリングでは、実際のイメージが湧きやすいよう、模型や症例写真をご覧いただき、イメージを固めていきます。
  • セットアップ模型による事前シュミレーション

    患者さまの歯型から作成した模型を基に、最終的な歯の形態をどのようにするかイメージを照らし合わせます。
  • 仮歯による完成イメージの共有

    前歯の治療では、審美治療の中でも特に高い質を求められます。前歯を治療する場合は、歯科用ワックスで作製した仮歯を患者さまのお口に装着し、最終的な完成イメージの確認をしていただく場合もあります。
  • より美しさを保つためのマイクロスコープ治療

    審美治療では歯の上に白い被せ物をします。
    被せ物を装着する際に、歯と被せ物の間に隙間ができてしまうことで、その隙間から細菌が侵入し、内側で虫歯になるなどのトラブルが生じることがあります。
    このようなトラブルを防ぐ為、細かいズレを生じさせないよう、細心の注意を払って被せ物の治療を行っています。
    隙間なく被せ物を装着するためには、肉眼で確認するよりも、マイクロスコープを用いて視野を十分に拡大した状態が望ましいです。当院では、正確な治療のためにマイクロスコープを用いて治癒を行っています。
    高倍率で拡大し、治癒をすることで、肉眼では発見しにくい小さな歯の隙間や抜け・漏れを見落とさず、精密な治療が可能になります。審美的な治療に加え、虫歯治療や根管治療(神経を抜く治療)においても歯を削る量を最小限に抑えられるメリットがあります。
身体に優しい素材をご提案します
詰め物や被せ物では、一般的に「銀歯」を使用した治療が保険適応となります。
この銀歯を使用した治療では、金属アレルギーを引き起こす原因になる場合があります。
歯科における金属アレルギーとは、虫歯治療で使用される銀歯や詰め物などを口腔内に入れることで、全身にアレルギー症状が起こることをいいます。
元々、金属アレルギーのない方でも、歯科治療で使用した銀歯などから金属アレルギーを引き起こしてしまう方もいらっしゃいます。
当院では、金属を使用しないメタルフリーの歯科材料もご用意しております。
まずはお気軽にご相談ください。
  • オールセラミック

    金属を一切使用せず、素材すべてがセラミックとなる被せ物です。
    透き通る透明感があり、美しい白さが期待できます。天然歯に近い使用感を得られます。
  • ジルコニアボンド

    メタルボンドの内面の金属の代わりに、白いジルコニアを使用し、その上からセラミックを焼き付けた素材です。ジルコニアは強度が高い為、強度を必要とするブリッジや奥歯の治療にも役立ちます。
  • フルジルコニア

    すべての素材がジルコニアとなる被せ物です。ジルコニアは強度に優れ、経年変化による変色もなく、天然歯に合わせた色味の調整が可能です。
    歯の食いしばりが強い方にもおすすめです。
理想の「美しさ」を遠慮なくお聞かせください

美しさには、「多くの人が美しいと感じる客観的な美」と、「個人的に美しいと感じる主観的な美」というものがあります。 当院からご提案する審美治療の基本的な考え方は「客観的な美」に則っています。しかしながら、もっと重要なことは、治療を受けられる患者様自身が「どのような歯を目指すか」ということです。この「主観的な美」については、患者様と十分なコミュニケーションを図り、理想を追い求めていきたいと考えています。
治療前のカウンセリングを軸に、患者様がどのような歯を目指したいのか、そしてそのために当院からできる治療の選択肢を、納得のいくまでお話ししたいと考えています。
気兼ねなく、なんでもご相談ください。ぜひ、一緒に理想的な口元を作っていきましょう。

Maintenance
メンテナンス

患者さまの歯の健康を守る為
適切なメンテナンスでサポートします

歯の健康を守るために

加齢に伴い、お口の環境は変化していきます。

年齢を重ねるごとに天然歯の数が減り、最終的には総入れ歯になっていく。
このような状況にならないために、日々のお口のケアが重要となります。
適切なお口のケアを継続することで、虫歯や歯周病を予防し、今あるご自身の歯を残し続けることが可能です。高齢になっても天然歯があることで、食事や会話を楽しむことができます。
「毎日歯を磨いているから問題ない」そう考えている方も非常に多く感じますが、実は患者さまのお口の状況に合わせた、「適切な磨き方」ができていない場合、毎日の歯磨きが無駄になってしまうことがあります。

健康な歯の維持のために定期検診をおすすめしています

上記のグラフでは、80歳の残存歯数を表しています。歯科の定期検診を受ける方が多い欧米諸国と、歯科の定期検診を受ける方が少ない日本との差が見て取れます。
スウェーデンでは、約90%の方が歯科での定期検診を活用しており、日々のクリーニングも積極的に行っています。このことから、80歳時点での残存歯数は平均20本と、高数値を維持しています。
その一方、検診への意識が低い日本では、わずか2%の方しか定期受診をしておりません。80歳時点での残存歯数は平均8本と、非常に多くの自歯が失われていることが読み取れます。このことから、歯科医院での定期検診は、「健康な歯を維持する」ために欠かせないことだということが分かります。
ご自宅における日々の口腔ケアは非常に重要で、患者さまご自身がケアを怠ってしまうと、健康な歯は守れません。しかしながら、このホームケアだけでは限界があり、歯科医院でメンテンスを受けることが欠かせません。
専用の治療機器で、普段ご自身で取り除くことが難しい歯石やバイオフィルムを除去し、清潔なお口を維持することで、健康な口腔環境を手に入れましょう。
精密検査による正確な状態把握

事前に患者さまのお口の状態を把握します。正確な情報を得ることで、適切な治療ができるよう努めています。
レントゲン検査を活用し、歯や、歯を支えている顎の骨の状態を調べます。同時に虫歯や歯周病の状態も合わせて確認をします。

PMTC

PMTCとは「Professional Mechanical Tooth Cleaningl」のことで、クリーニングのプロによる、専用の機器を用いた処置を指します。
日常の歯磨きでは落とすことが難しいバイオフィルムや固くなった歯石を落とすことが目的です。
患者さまのご要望にお応えするため、担当衛生士制を導入しています。
予防において重要なことは、メンテンスを継続することです。 定期的なメンテンスに欠かせないのは、メンテンスの全体的な計画および管理、患者さまのライフスタイルへの理解、信頼関係の構築が欠かせません。
当院では、治療を行う歯科衛生士は担当制を採用しています。
専属の歯科衛生士が、患者さまに寄り添ったメンテンスを行います。
どんな些細なことでも、お気軽にお問い合わせください。
予防歯科で、虫歯・歯周病の根本的な原因を解決

予防歯科では、「将来的な虫歯や歯周病リスクの軽減」を目的としています。
治療をしていくこともとても大切なのですが、治療を行う上では、正確な検査と診断が不可欠です。
一度治療が完了しているにも関わらず、再発を繰り返している場合は、根本的な原因が解決できていない可能性が高いです。この原因を解決しない限り、将来的に健康な歯を維持していくことが困難になります。
当院では、歯が悪くなってしまった「根本的な原因」を解決するための治療に注力をしています。根本的な原因を解決することで、再発しない健康な歯を目指します。